こんにちは。大阪府茨木市(北摂)の結婚相談所Same Side、代表カウンセラー、大石晃弘です。
結婚相談所は仮交際(プレ交際)、真剣交際とステップが決まっていて、仮交際はお友達期間とも言えます。その間に手を繋ぐのは何回目が良いのか気になりますよね。また、手を繋ぎたいと言われたらどうしたらいいの?と戸惑うこともあるでしょう。
本日は手を繋ぐことについて、タイミングや代表カウンセラーの大石がどう思うかを伝えていきます🎶ぜひ、最後までご覧ください。
仮交際で手を繋ぐ①
何回目が理想?
仮交際で手を繋ぐのが何回目が良いかは一概に言えません。回数よりも、お互いの温度感や手をなぜ繋ぎたいかが大切です。
仲人として、手を繋ぐことを検討してみては?とお声がけするのは、主に下記の2つのパターンです。
①お互いの好意がある程度明確になってきていて、触れた時の相性を感じたい時
②何となく良い感じだけど、今一つ交際が進展しない時
状況にもよりますが、どちらにしてもぜひお相手に「提案」をしてあげてほしいなと思います。
結婚相談所の婚活では、「良かったら手を繋ぎませんか?」は決して恥ずかしい事ではないですよ。
仮交際で手を繋ぐ②
2回目が理想と言われがちなのはなぜ?
先ほどもお伝えしたように、私は仮交際で手を繋ぐことは、お相手の気持ちを考えた上でするべきだと思うので、何回目がおすすめというのはありません。
ただ、世間では2回目で手を繋ぐことを提案してみては、という声もあるようです。これは、早いカップルは3回目や4回目で仮交際から真剣交際に進む場合もあるからです。
これは、手を繋いだ時に「生理的に難しいかも」という気持ちが無いことが明確になれば、真剣交際に進む上で安心できる!という理由もあるでしょう。
仮交際は複数交際が可能な環境なので、一気に距離を縮めて2人で向き合う真剣交際に移行したいという気持ちの方もおられるかもしれません。
ただ、これは再三お伝えしているように、「繋ぎたい側」の気持ちです。仮交際も真剣交際も、お相手があってのことなので、2回目で手を繋ぐ場合は、自分の気持ちをしっかりとお伝えし、その上で提案をすることが大切だと筆者は考えます。
仮交際で手を繋ぎたくない!
気持ち悪いと感じたら
仮交際で手を繋ぎたくない場合は、それが気持ちの問題なのか、タイミングの問題なのかを考えてみましょう。
この悩みを抱かれるのは女性の方が多いと思うのですが、たとえ条件や他に素敵なところがあったとしても、この気持ちを反転させ、お相手を好きになるのは難しいです。
本能の相性は見過ごさない方が良いでしょう。無理をして続けたとしても、長期化して交際終了ということが殆どです。
タイミングの問題であれば、「もう少し時間をかけて仲良くなりたい」「あまり慣れていなくて」と伝え、お相手に理解してもらうようにしましょう。決してお相手が嫌だからでないことを伝え、フォローもしてあげると良いですね。
きっと、お相手も勇気をだして手を繋ごうとしていることも多いと思います。もう少し様子をみたい場合はお互いが傷つかずに済むように、拒絶ではなく「少し待って」を伝えられると良いですね!
結局どうなの?
仮交際で手を繋ぐこと
私は、仮交際(プレ交際)で手を繋ぐことは必須とは考えていません。自分自身も、仮交際中に手を繋ぐ自信がなかったからです。
相性を確かめる意味では、繋ぐことが必要と考える方の意見も理解できるのですが、そもそも知り合って間もない中で、手を繋ぐことについては一定のハードルがあることは理解しておいた方が自分にもお相手にも無理をさせないで済みます。
その上で、お相手の気持ちを考えた上で、もっと距離を縮めるために手を繋ぐことは素敵なことだと思います。
ぜひ、お相手の気持ちを考えた上で、提案してみましょう。スマートに繋げるか自信がない場合は、真剣交際に進んでから、お互いの気持ちがハッキリしてからで大丈夫ですよ!