こんにちは。大阪府茨木市(北摂)の結婚相談所Same Side、代表カウンセラーの大石晃弘です。
結婚相談所の仮交際(プレ交際)は複数交際が可能です。システム上は5人でも、10人でも仮交際に進むことができます。(おすすめはしませんが💦)
自分がしっかりと向き合える人数で複数交際をすることは、可能性を広げます。ぜひ、複数交際をしながら真剣交際に進むお相手と出会って頂きたいのですが、ここで大事なのが「優先順位」です。
優先順位をしっかりとつけながら、魅力的な仮交際のお相手とのご縁を逃さないようにしていきたいですよね。そこで、本日は仮交際(プレ交際)の優先順位について、代表カウンセラーの大石が思う必要性を伝えていきます。ぜひ、最後までご覧ください。
目次
仮交際で優先順位をつけるべき理由|
全員に対し全力投球は物理的に難しい
仮交際では、1週間に一度以上お会いできる関係が理想と言われています。もちろん、双方の事情を考えたときに、この限りではないケースもあるのですが、一つの目安になります。もし、あなたに4~5人の交際相手がいた時、とてもじゃないですが、全員と毎週お会いすることは至難の業ですよね。
あなたの婚活に使える時間や力が分散されていく中、お相手も「この人はまだまだ自分に対して様子見の姿勢なんだろうな」と気持ちが離れていきます。その中で、もし他の方が自分に対して全力を注いでくれたなら、あなたとではなく、その方との真剣交際を選ぶこともあるでしょう。
どっちつかずの態度で進めていくよりも、この方と真剣交際に進みたいという目標を持つことが大事です。もちろん、すぐに真剣交際に進みたいと思うことは難しいかもしれません。ですので、1番優先順位の高い方、つまり、
この人とご縁が深まったら真剣交際を検討したいなというターゲットを決めることが大切です。
中には、複数の方との交際を器用にこなせるタイプの方もおられるかもしれません。ですが、最後には誰か一人としか、真剣交際に進めないのです。
仮交際の優先順位|
1ヶ月会わないなら交際終了を視野に
仮交際で優先順位を付けられない方で、1ヶ月お相手と会っていないと仰る方がおられます。もちろん、事情があれば別なのですが、特に理由が無ければその方との交際は終了すべきでしょう。
結婚相談所では、ルール上交際期限が基本3ヶ月、最大6ヶ月と決まっています。その貴重な時間を、1ヶ月会わないで過ごしたお相手とのご縁はやはり難しいです。
優先順位がつけられない方は、交際終了の判断をするのが苦手な方が多いです。判断に迷ったときは、ぜひ私たちカウンセラーを頼って下さいね。
仮交際の優先順位をつけるためには
振り返りや気持ちの整理が大切
仮交際で優先順位を決めていくためには、下記の二つのポイントが大切です。
①日々の振り返りで自分の気持ちを整理すること
②自分なりに結婚観や将来への希望を持ち、それを基準として一緒に心穏やかに楽しく過ごせるお相手かを考えること
仮交際の優先順位をうまくつけられない方は、ぜひ今一度、仲人と一緒に活動の振り返りを行うようにしてみて下さい。
第三者に伝えようとする中で、あなたの気持ちは整理されていきます。その中で、自ずと誰と過ごす時間が1番自分らしく過ごせるのかがわかり、仮交際の優先順位が前向きに決められるはずです。
仮交際の優先順位をつけた結果、
キープだと思ったら交際終了を
仮交際の優先順位をつけた結果、どうしても優先順位が低くなってしまう方がおられると思います。
その方については、優先順位が高い方と交際終了になった時、繰り上がってくるのかを考えてみて下さい。もし、単なるキープ、繰り上がることは無いと思ったら、交際終了をした方が良いでしょう。
仮交際はシステム上は何人でもできますが、実際はあなたとお相手の貴重な時間が使われています。時には仮交際の人数を絞ることが、前向きな未来に繋がることもあるのです。
仮交際(プレ交際)の優先順位をなかなか決められない方は、ぜひ仲人と相談しながら、まずは個々のお相手との状況を整理することから進めていってくださいね。