婚活というマラソンに真剣に取り組む人を、最後まで応援したい。
結婚相談所 Same Side(セイムサイド) 代表カウンセラーの 大石晃弘 です。
あなたは、「仮交際(プレ交際)では毎週会うべき!」という意見を、
ネットやSNSで見かけたことはありませんか?
実際に、今“いいな”と思っているお相手と、
毎週会えていない…という状況なら、
「大丈夫かな、不安だな…」と感じて当然です。
では本当に、仮交際で毎週会えない=よくない状況なのでしょうか?
結論を急ぐのではなく、あなたが無理なく関係を育てられるテンポを大切にしながら、
“ちょうどいい距離の縮め方”や男女それぞれの心理、
毎週会えないときの向き合い方を、ご一緒に考えていきましょう✨
Same Sideは、大阪・茨木市、北摂(高槻・摂津)を拠点に、
全国の会員様へ“心の距離が近い”サポートをお届けしています。
ぜひ、最後までご覧くださいね。
① すぐに“脈なし”とは言い切れない理由
仮交際で毎週会えない=脈なし、とは限りません。
大切なのは「会ったときに関係が前進しているか」どうか。
★ 毎週会えなくてもOKなケースの判断基準
- 接し方がどんどんフランクになってきている
- 将来の話や結婚観のすり合わせができている
- 毎回しっかり長時間デートができている
- 会えない理由がクリアで、納得感のある共有ができている
さらに、LINEや電話で楽しくやり取りできているなら、会う頻度が週1でなくても“縁がある”交際です。
ただし、IBJの交際期間は3か月/最長6か月が基本。
これは冷静な目安として覚えておきましょう。
② こんな時は要注意のサイン
次のような状況があるなら、少し立ち止まる必要があります:
★ 交際が停滞しやすい注意サイン
- 次のデートの提案がない・日程が決まらない
- 連絡の頻度が極端に少なく、不安が解消されない
- 気持ちの温度差が埋まらないまま続いている
このままの状態が続くと、真剣交際へのイメージが築きにくく、“なんとなく終了”に向かいやすくなります。
迷った時こそ、仲人に相談して「立ち止まる勇気」と「次の一手」を一緒に考えましょう。
たとえば「次はいつ会えそう?」「◯日か△日ならどっちがいい?」と“選べる提案”から投げてみてください 😊
③ “毎週会えない”を打破するのは自分自身
あなたは今、「相手と毎週会いたい気持ち」があるはず。
なのに予定が組めずモヤモヤしていませんか?
婚活中はあなたも相手も忙しいです。
お相手にも複数のお見合い・仮交際があるかもしれません。
だからこそ——
あなたから予定を“勝ち取りに行く”発想が必要です。
言い方はやさしくてOK。たとえば:
- 「もう少し早くお会いできませんか?」
- 「平日の夜、15分だけお茶できませんか?」
- 「次は◯日か△日のどちらが良いですか?」
誘う=相手を振り回す、ではありません。
真剣交際に進める人は、ここで“勇気ある提案”ができる人。
待っていたら前進しないのが仮交際。
怖いのは「嫌われること」ではなく「何も起きないこと」です。
迷ったら、まずは仲人に相談して現状分析から 😊
あなたの婚活マラソン、今回も応援しています!
まとめ|会う頻度よりも「話題の密度 × 温度感 × 未来イメージ」
毎週会えるに越したことはありません。
でも、それが唯一の正解ではない。
大切なのは:
- 自己開示を交えた会話
- 相手を巻き込む問いかけ
- 一緒の未来をイメージできる話し方
仕事だけ・趣味だけ・会う頻度だけにとらわれず、
その人の背景・感情・価値観を感じ取れる交際へ。
そこにご縁があります ✨