婚活というマラソンに真剣に取り組む人を、最後まで応援したい。
結婚相談所 Same Side（セイムサイド） 代表カウンセラーの 大石晃弘 です。

婚活って、思っている以上に“心の体力”を使いますよね。
Same Sideでは、ただ結果を追うだけでなく、
あなた自身が前向きに選択できる婚活を大切にしています。

今回のテーマは、
「仮交際（プレ交際）でお相手を家に呼ぶことの是非」について。

それぞれの立場での感じ方や、判断のポイントを一緒に見ていきましょう。

Same Sideは、大阪・茨木市、北摂（高槻・摂津）を拠点に、
全国の会員様へ“心の距離が近い”サポートをお届けしています。

ぜひ、最後までご覧くださいね。

仮交際（プレ交際）で「家に呼ぶ／行く」はアリ？迷った時の考え方

仮交際（プレ交際）で家に呼ぶ・家に行くというお話は、頻繁ではないものの、ときどき耳にします。
「家に行くのは真剣交際からでは？」と感じる方も多く、突然のお誘いに驚くケースも少なくありません。

実際には、男性から提案されることがやや多いようです。あらかじめ「家に呼ぶ」と決めているわけではなく、会話の流れで男性が誘い、女性が「じゃあ行く」と受ける場合もあれば、「それはちょっと…」と断ることもあります。

そして、仮交際での家デートが決まると、誘った本人も「本当に来てくれるんだ」と驚くことがあるように、やはり一般的ではない印象です。

家に呼ぶのは「真剣交際後」が無難

ルール上、仮交際での家デートはNGではありません。
ただし、お誘いのタイミングは真剣交際に入ってからが無難です。

仮交際はお友達期間であり、まだ相手の温度感や気持ちが見えにくい時期。
この段階で「家に呼ぶ」というハードルを設けてしまうと、相手が身構えてしまったり、気持ちが冷めて交際終了につながることもあります。

結婚相談所では「婚前交渉NG」のルールに注意

もう一つ注意が必要なのは、多くの結婚相談所の連盟・団体で婚前交渉が禁止されている点です。
IBJでも婚前交渉はNGで、発覚した場合は成婚料の支払いと退会処分が規定されています。

スキンシップ自体が全て禁止というわけではありませんが、「もし何かあったらどうしよう」と不安に感じる方が多いのも事実。
そのため、仮交際で家に呼ぶ・行くことは、あまり推奨されていないのです。

いざという時に「知らなかった」では済まない——ここはしっかり押さえておきたいポイントです。

どうしても「家」になりそうなら、目的を明確に

基本的には、仮交際で積極的に家へ誘うのは避けるのが賢明です。
それでも会話の流れで「家」が選択肢に上がる場合は、目的を明確にしておくことが大切です。

• 共通の趣味（ゲーム・映画など）を一緒に楽しむ
• お互い料理が好きで、一緒に料理を作る

こうした目的がはっきりしていれば、お互いの安心感にもつながります。
相手の気持ちがわからない中でのスキンシップは控え、仮交際＝信頼を丁寧に育てる期間であることを忘れずに。

仮交際で家に呼ぶ・行くなら「真剣交際に近い温度感」で

仮交際はお友達期間とはいえ、交際終了になることも多い時期です。
終了時は連絡先を削除し、以後の連絡が禁止されるルールもあります。

ただ、一度でも家に行けば、住所や周辺情報などを覚えてしまうもの。
「家に来た＝好意がある」と誤解を招くこともあるため、その後の対応には十分注意が必要です。

また、最初は好印象でも後から態度が変わる方もいます。
人間関係は常に変化するもの。後で怖い思いをしないよう、慎重に判断しましょう。

仮交際で家に呼ぶ・行く場合は、真剣交際に進めるほどの信頼と温度感があるかをしっかり考えた上で行動することが大切です。

まとめ：安心と信頼を優先に、段階を大切に

仮交際の「家デート」はルール上NGではありませんが、慎重さが欠かせません。
真剣交際へとつながる信頼形成を第一に、相手の気持ち・安全・ルールを意識して進めていきましょう。

迷った時は、仲人（カウンセラー）に相談するのがいちばん安全です。
独りで悩まず、第三者の視点を取り入れることで、より良い選択が見えてきます。

結婚相談所Same Side（セイム サイド）とは

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Same Side（セイムサイド）は、
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私、大石自身も婚活経験者です。
悩んだり、迷ったり、孤独になったり。
そんな時に「この人になら話せる」と思える存在でありたい。
上からではなく、横に並んで、一緒に考えていく。
Same Side（セイムサイド）という名前には、そんな想いを込めています。

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