こんにちは。大阪府茨木市、高槻市、摂津市の婚活カウンセラー、大石晃弘と申します。
関西をはじめ、東京や栃木、福岡の会員様も在籍している結婚相談所 Same Side（セイムサイド）を運営しております😊
今回は、意外と多くの方からご相談を頂く、仮交際（プレ交際）で相手に元カノ/カレの話をされて、困惑しています…というご相談に回答していきます。
目次
仮交際で「過去の恋愛の話」はどこまでしていい？婚活カウンセラーが解説
婚活において、過去の恋愛の話をしてしまったり、逆に聞かされてモヤッとした経験がある方は多いのではないでしょうか。
仮交際（プレ交際）でも、過去の恋愛の話題は意外と物議を醸しやすいもの。今回は、仮交際で過去の恋愛話をどこまでして良いのか、そして話す際の注意点を詳しくお伝えします。
仮交際で過去の恋愛の話① 避けた方が無難
結論から言えば、仮交際で過去の恋愛の話は避けた方が無難です。
頭では分かっていても、つい話してしまう方は少なくありません。過去の恋愛話は、話題として盛り上がりやすく、共感や距離を縮めるきっかけにもなるように見えるからです。
しかし、仮交際はまだお互いの信頼を築いている途中。相手の立場からすると、「元恋人」という他者の存在が会話に出るだけで、少なからず不安を感じてしまうものです。
もし、お相手が過去の恋愛の話をしてきて、それがあなたにとって聞きたくない内容だった場合は、
「あまり昔のことは聞きたくないな」と明るく伝えてOKです。
それで察してくれるお相手なら、あなたの気持ちを尊重できる誠実な方。
逆に、まったく理解してくれない場合は、その時点で交際終了を検討する判断基準にもなります。
仮交際で過去の恋愛の話② 自分の過去の恋愛話は控えめに
お相手が過去の恋愛の話をしていて、あなたがそれを聞いても気にならない場合、傾聴するだけなら問題ありません。
ただし、自分の過去の恋愛話を返すのは控えめに。お相手がその話をしている理由は、
「ただ誰かに聞いてほしい」「辛い経験を共感してほしい」など、共感や理解を求めているだけのケースも多いからです。
それを「自分も話して良いんだ」と誤解してしまい、自分の話を広げすぎると、逆効果になってしまうことがあります。
もしどうしても話す場合は、事実だけを簡潔に伝え、相手のことを良くも悪くも言わないことを意識しましょう。
過去の恋人を良く言えば「未練があるのでは？」、悪く言えば「自分も陰でそう言われるのでは？」と、どちらにしても誤解を招くリスクがあります。
仮交際で過去の恋愛の話③ 過去を語るなら未来志向で
過去の恋愛話は、感情や思い出に触れるテーマ。
そのため話し方ひとつで、相手に安心感を与えることも、不安を残すこともあります。
どうしても話す場合は、「過去」よりも「未来」に焦点を当てた話し方を心がけてください。
たとえば、「元恋人は仕事が忙しくて、すれ違いが多かったけれど、自分ももう少し歩み寄る努力ができたかもしれません」など、前向きに学びを語る姿勢は、誠実な印象を与えます。
また、別れた理由を話す際も注意が必要です。
「仕事が忙しくて一緒に過ごす時間が取れなかった」と話したとして、
今の仮交際相手が同じように忙しい人なら、「自分もそう思われるかも」と不安に感じることがあります。
言葉を重ねれば重ねるほど、誤解のリスクも増えるもの。
やはり、仮交際で過去の恋愛の話は避けるのが無難です。
まとめ：過去よりも、今と未来を大切に
仮交際は、お互いを知り合う大切な時間です。
過去を掘り返すよりも、今の相手と信頼を育む会話に意識を向けましょう。
たとえ話題に困ったときも、安易に過去の恋愛話に頼ろうとはせず、未来を感じる会話を大切にしてみてください。
そして、もし迷う時は、カウンセラーに相談することも立派な選択です。
結婚相談所Same Sideでは、こうした微妙な判断や伝え方についても、あなたに寄り添って丁寧にサポートしています。
あなたの前向きな婚活を、心より応援しています！
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